2011年4月30日土曜日

【作戦動画編其の1】CS1.6クラン戦で手っ取り早くOPENレベル相手に勝つには【新カテゴリ】

今回からしばらくは新カテゴリで行こうと思います。
それに当たって、適宜前回Survival of the fittest12(SOF)OPENに出場し、優勝できたクランFDTのケースを例に挙げながら書きます。


タイトルの通り、テーマは【CS1.6初心者~中級者が集まったクランで、手っ取り早くOPENレベルの相手に勝つには】です。
要はクランを一定水準まで強くするにはどうすりゃいいのって話ですが、それにはバカでも分かる話ですが以下のように大別して二つのアプローチ方法がありますね。
1.個々人の能力を可能な限り上げる
2.チームの連携力を可能な限り上げる
この二つです。前者は個々人がAim力上げるなり、DEMO見て立ち回り研究するなりしてやってりゃいい訳で、ここでは後者に主眼を置きます。

じゃあチームの連携力ってどうやったら上がるの?って話になるわけで、これには多数のアプローチ方法があります。以下例示

1.作戦のバリエーションを多数持つ
2.優秀な指揮官に全面的に指揮をさせる
3.固定メンツで試合を十分に重ね、お互いがその時点で何をしようとして何を必要としてるのか推し量れる水準までチーム員相互理解を深める

他にも色々あると思いますがこの程度にしときます。この中で初心者~中級者クランにとって、一番手っ取り早いのは1.作戦のバリエーションを多数持つ なのは考えるまでも無いですね。自分はこのことから以下のように考えて、クランFDTで試してみました。
【仮説】
強い作戦を1Mapに付き3~4個保有し、それを型通り実行することを軸に、作戦の初動等をフェイクとして織り交ぜれば中級くらいのクランには勝てちゃうんじゃないの?

以上の仮説は概ね正しかったです。初期の頃のFDTはT側ではかなり高い確率で作戦を使っており、実際にいくつか有効な作戦を導入するだけで格段に勝率が上がりました。(当然自分以外のクラン員が素のAimや立ち回りに関して優れていたから、というのも主な理由ですが)
SOF大会中は既に全員の練度がある程度高まっていたので、作戦の割合は多少少なくなりましたが、やはり一定の割合で作戦行動をしていました。(特にCT、Tともに1stラウンドは100%作戦です)
ここまで長々と書きましたが、要は「個々人の能力がさほど高くなく、状況に応じた連携にも自信が無いクランなら、とりあえずバカになって型通りに作戦使っとけ勝てるから」って話です。
ここまでは自説がある程度正しく、実際に結果も出したことの証明。(いきなり結論の作戦使っとけ!を言っても、結果が伴っていなければ説得力が無いと思ったので)

ここからは本題の、じゃあどんな作戦使えばいいの?って話です。それはこれから数回に渡って紹介していこうと思います。どれもFDTが野試合~SOF12大会実戦で使って有効だった作戦なので、是非使ってみてください。

今回はde_dust2のかなり強力な作戦を紹介します。
【dust2_T_faculty_B-C挟み】


【説明】
動画を見れば分かると思いますが、カンタンな投げ物の連携を絡めたB挟みです。カンタンなのになぜ強力なのかというと、どういう訳かCS1.6の初級~中級クランや混合は、CTでは相当高い確率でAに3、センター1、Bに1という配置を取ってくるからです。CS:Sに比べてAを守るのが難しいからだと思いますが、C1B1の配置を取ってくるクラン相手にはこれを連続で決めて、対策してこなければガンガン使ってA2C2B1にする等の対策を取ってきたら、A2が確定しているのでAを攻めればいいわけですね。

次回は最初は1つのルートから、3つに分岐させられる作戦を紹介しようと思います。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

途中でエロ画像が・・・