2008年12月17日水曜日

鯖回線とNIC

鯖構築してテストを重ねるうちに、どうやら6人以上鯖にホストするとPingが100を超えるという糞鯖仕様。どうも回線の上りが平均で4~5Mbps、最大で10Mbpsしか出ないこと。それとNICがショボイのも原因臭いことが判明!

早速改善へと動く。

まずは回線から。現在のNTTの回線が、どうやらBフレッツという1世代前の回線であることがわかった。すると隣の部屋の後輩が、その後継回線の、フレッツ光プレミアムという回線を使っていることが判
明。⇒窓経由でLANケーブル引っ張ってきました。これで上り下り共に常時50Mbps以上を確保!!!後輩よ、1月に今申し込んでる俺の部屋の工事が終わるまでの我慢だ。線の一本や二本くらい辛抱しろ。


さらにNIC(LANボード)、デフォで付いてたものを使っていたが、鉄板であるというIntelのLANボードに換装を検討していたところ、今日仕事中にふらりと立ち寄った中古PCショップで、ものすごく怪しげなLANボード発見!!!何やらすごくでかい。グラボのケース外したモノかと見紛うばかりの長さ
。の癖に1,280円という安さ。中古PCショップ内の端末でチップの型番を元に検索したところ、Broadcomの
NetXtreme BCM5703

なるチップであることが判明。Intelと並んで鉄板と称される3comもBCM5300や5301を使ってたらしい。何やら性能がよさげな見た目と失敗しても惜しくない値段のため全力で購入し持ち帰る。早速取り付けて試験運用。どうやら試合で10人ホストしても安定している様子。怪しい製品だったのでよくよく調べてみると、PCI-Xなる鯖向けインターフェースに対応しているらしい。更に調べてみると、
こんな記事
があった。どうやらBroadcomという会社はあくまでもチップベンダで、実際に流通するときはDellやHPやIBMのメーカ名が付いて販売されるというシステムらしい。OEMってやつか。その方式で、このBCM5703は
市場に出るときはIBM NetXtreme 31P6301なる名前となるらしい。普通に流通する場合はチップに付いてる名前ではなく、こっちの名前で売られているようだ。











なるほど確かに全く同じ見た目だ。チップの型番等の印字まで同じ。
値段を見て腰が抜けた。


驚きのお値段


!!!!!????

高 す ぎ だ ろ 
鯖本体(特価で送料込み12,000円くらい)はおろか、鯖に載せてるXeon E3110(18,000円くらい)よりたけーじゃないか。

これはいいものを拾った(買った)わ。何せ1,280円だしね!何分の一だよと。長々書いたが今日の掘り出し物自慢でした
ではノシ

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